最近は玉の操作技術をレベルアップするために、1570日経レバレッジのみ売買しています。
以前は、買いのみ、売りのみしかやってなくて、大きく負けたことが2回ありました。
自分の売買手法の欠点もだんだん分かるようになったので、両建て技法を使って、リスクをコントロールすることにしました。
両建てで売買すると、細かい損失は頻繁に発生しますが、大きく負けることは防げると思います。
損失の発生を防ぐことは不可能ですが、損失額を限定することは可能です。
今月のような相場に対応できるなら、今後もコツコツ利益を出せる自信があるし、両建ての技術もだんだん上達するでしょう。
両建ての注意点としては、片方の玉を外すタイミングが早すぎると、買いのみ売りのみの売買と比べてリスクが変わらないことです。
確実な上昇或いは下落が見込めないと片方の玉を0にすることは避けたいです。
10月の利益は13,817円です。
最大10株に限定したから、18万弱を運用したことになります。
利益率は7%ぐらいです。
どちらか動く方向の玉を増やして、反対玉を減らしながら、相場の流れに付いていけば、自然に利益が出るようになるので精神的に楽だし、1銘柄のみ売買すれば良いので、時間に余裕がない人には良い技法だと思います。
10月の売買譜の説明ですが、買い玉の手仕舞い、売り玉の買戻しは玉数にアンダーラインを引いて区別しています。
来月のSQまでは上昇する可能性が高いと思いますが、外れたら反対玉を建てて様子見します。