ブエルハトンの投機界探険記

株初心者の修行記録

2024年3月の作業記録

今年の3月は異常に忙しくて、月足グラフを描く時間を確保するのが難しかったです。

残り2週間ぐらいで仕事のピークが過ぎると思いますが、早く終わって欲しいです。

4月からは、月足グラフ描画に使える時間がある程度確保できそうです。

 

月足チャートと月足グラフ

チャートとグラフの違いを調べて見たら、グラフはチャートの一種だそうで、現在描画しているものはグラフと呼んだほうがより適切であることが分かりました。

 

この二つの単語の違いは?

 
  • 1タイプ: Charts には、棒グラフ、円グラフ、折れ線グラフなどのさまざまなタイプが含まれますが、 graphs 特に線や棒を使用した視覚的表現を指します。
     
  • 2データ表現: Charts 多くの場合、データの要約と比較に重点を置いていますが、 graphs は数値関係や傾向の表示に重点を置いています。
     
  • 3視覚要素: Charts は、データを表すためにさまざまな形状、色、またはパターンを使用することがありますが、 graphs は通常、線、棒、または点を使用します。
     
  • 4使用法: Charts はビジネスやマーケティングの文脈でより一般的に使用され、 graphs は科学的または数学的な文脈で頻繁に使用されます。
     
  • 5複雑さ: Charts はより単純で理解しやすい傾向がありますが、 graphs はより複雑で、データ分析の知識が必要になる場合があります。

 

 

描画練習完了銘柄:

建設業

作成日付 コード 銘柄名 期間  作業時間

24/03/17 1884_日本道路 (1975~2023) 1h26m

24/03/24 1914_日本基礎技術(1993~2023) 1h14m

24/03/24 1930_北陸電気工事(1990~2023) 1h12m

 

 

作業メモ:

・実体と実体、実体とヒゲ、ヒゲとヒゲの三者の関連性を意識して描く。

・上昇或いは下降とはどんな動きなのかを観察する。

・押しの期間、下げ幅と戻りの期間、上げ幅を良く観察して、どのタイミングで入場すれば良いのかを考える。

 上昇中の押しは浅くて、2、3本の陰線を見せてから再上昇するパターンが多い。

・月足グラフと場帳の関連性を考える。

 月足の高値、安値が場帳のどの位置、タイミングで現れるかを考える

・個別銘柄の動きと所属業種指数の動きの関連性を観察する。

 業種指数が先に上がってから遅れて上昇する銘柄もある。

・値動きが穏やかで方向性が分かりやすい期間とランダム的な動きをしながら激しい上げ下げを繰り返す期間が存在する。どちらが取りやすいか考える

・月足グラフから、企業のライフサイクルを感じられる。
月足グラフを描いて見れば、企業の「創業期」、「成長期」、「成熟期」、「衰退期」、「再生期」を感じられる。

ライフサイクルの各段階の期間は業種、規模のよって異なる。

どこで入場するかは比較的に分かりやすいがどこで利食いするかは想像力が必要だと思う。その業種の未来について、ある程度見通しがないと少ない利益で退場する可能性がある。

・底練り中は新高値更新も大事だが、安値が徐々に切り上がっている事実も大事である。

・FAI規格の月足グラフは低位株用で、主に底練りや1段上げなどの特徴を判別しやすいように設定されている。天井形成時の特徴的な動きが分かりづらいことがあるので、天井確認用の月足グラフが別途必要かも知らない。

・新高値更新後の振幅の収斂に注意、再上昇する可能性あり。

・銘柄選定の判断基準

 ・下げ止まったか→売りのパワーが弱くなったかを確認

 ・上がりそうか→業績の変化など、上がる条件が揃ったかを確認

 ・買いタイミングか→買っても緩やかに上がったら運用効率が悪いし、上がらない場合もある。どのタイミングで買えば良いかを考える

・上昇中に長い陰線が現れたら、要注意。上昇トレンドが完了して調整か下落トレンドが始まった可能性がある。