2022/8実績
現物買い
8732 マネーパートナーズ 430
8732 マネーパートナーズ 1,114
9274 国際紙パルプ商事 1,191
9501 東京電力HD 295
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合計:+3,030
今年の運用実績
2022/1 +3,869
2022/2 +49,313
2022/3 +18,589
2022/4 +17,463
2022/5 +14,443
2022/6 +29,255
2022/7 +40,533
2022/8 +3,030
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合計:+176,495
未確定損
-384,852
9274 国際紙パルプ商事 -37.54%
5985 サンコール -16.47%
6093 エスクローエージェントジャパン -2.40%
所感
8月は、休む予定でしたが、手持ち玉を手仕舞いしてなかったため、大きな未確定損が発生してしまいました。
国際紙パルプ商事が二日連日ストップ高になってしまって、大きなダメージを受けてしまいました。
逆張りで建玉しているため、いつも未確定損を抱えている状態で反転するのを待って利益を確定していますが、これが反転する所かそのまま暴騰した場合は必然的に大きな損が発生します。
損切りができないと、結構大きなダメージを受けてしまいます。
今回は、国際紙パルプ商事が7月末の未確定損-5.72%から-37.54%に一気に損が拡大してしまいました。
サンコールも急騰して7月末の-3.35%から-16.47%に損が拡大してしまいました。
普段からリスクを意識して、資金管理をしっかりするつもりでしたが、一日に10万円以上の損が発生したら、なかなか損切りができなくなってしまって、逆に空売りの平均値を上げるためにどんどんナンピン玉を追加することになって、損が大きく膨らんでしまいました。
今回は反省すべき所が結構多かったです。
コツコツドカンについて聞いたことがありますが、自分が実際に経験して見たら大変ですね。多分初心者が必然的に起こす失敗だと思います。
1回、資金の半分ぐらいを失う失敗をしたら、多分これからは10%以内の損切りは躊躇なくできそうです。
今後再びこんな失敗をしなければ良いですが。
今回は銘柄の選定から、玉を管理まで、何回も失敗が重なった結果、一気に損失が大きくなったと思います。
普段から日足折れ線チャートで、銘柄を選んでいますが、ついつい近視眼的な選定になってしまいました。
本来は月足チャートで日柄が十分経った銘柄を選定して、空売りの候補にすべきでしたが、今回は単に暴騰した後の反落を狙って空売りした結果、外れてしまいました。
すぐ損切りしてリスク管理をしたら、ここまで損が膨らむことはなかったと思いますが、その当時はあんまりリスクを感じられなかったです。
普段、8月相場は売買量も多くなく、だらだら下がることが多かったと思いますが、今年の8月相場はちょっと変わって、9月相場が1ヶ月早まったような感じです。
恐らく外国人投資家の資金が9月のリスク対策のため、金融緩和を続けている日本株に避難したのではないかと思います。
さて、これからの対策ですが、最初の損切りタイミングを逃してしまった以上、今後の押し目を狙って、なるべく損失額を減らす方向で頑張るしかないですね。
今後のシナリオですが、9月のMSQまでに下がった後、月末権利確定日までに一回反発して、10月、11月に下げ続ける感じがします。
一応、9月中に1/3を損切りして、10月、11月に少しずつ損切りして、年末までに何とか残り資金をできるだけ多めに確保したいです。
恐らく年末までは、新規銘柄の売買は出来ず、手持ち玉の売買に集中するしかないですね。
今年の前半はかなり順調だったので、自分の技術が伸びたかなと思いましたが、今回の失敗で、まだまだ未熟で、学ぶべきものが多くあると自覚しました。
先輩達がよく言ってる、知ってることとできることは違うよというのがどういうことかを分かったような気がします。
口で損切りの重要性をよく言っても、実際の行動で実行できないと意味ないですね。
やはり、基本に戻るべきだと思います。
今まで場帳を書かなかったですが、今後は銘柄数を絞って、手書きで場帳を書きます。
月足チャートも今までは月末に1回確認する程度でしたが、月足チャートの確認に使う時間をもっと増やすべきだと思います。
後、もし銘柄選定に自信がないなら、建玉の技術を磨くのも一つの方向だと思います。
来年の課題も結構多いですね。
何とか年末まで生き残って、来年の準備をしたいですね。
以上。